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月が欠けるたびに恋をする

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登場人物

萩野るな

月の満ち欠けに関係する

"あるもの"に恋焦がれる乙女

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満月

あなたはそのふわふわで

私を包み込んでくれるの

これは月の満ち欠けに紡がれた恋の物語

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半月

少し月が欠けた時

まろやかな甘さで私を魅了した

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三日月

淡い光のような心地良い優しさ

消えてしまいそうで寂しい

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二日月

もうあなたが消えてしまいそうで

ずっと残していたいの

ランプの残火みたいに。

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新月

月と共に消えてしまった

あなたの名残がまだ私の中に

月が消えてもまたあなたに会いたい

そんな私の心を奪ったのは

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萩の月

ひとくち、ふたくちと食べていくたび

月がかけていくみたいなの

萩の月ってなに?

仙台のお土産といえばの「菓匠三全」から発売されているお菓子。カステラ生地で特製カスタードを包み込んでいます

萩野るなが教える萩の月の魅力!

ひとくちめ:満月 最初はふわふわだけど程よくしっとりなカステラ 生地が私の口の中を満たしてくれる

ふたくちめ:半月 卵とカスタードがじんわり溶けていく感じが、たま らなく幸せ。ずっとこの味に包まれてたいかも。

さんくちめ:三日月 ねえ、これって食べても食べても飽きないやつだよ ね?今、私、ちょっと真剣に恋してるかも。

よんくちめ:二日月 もう少しで終わっちゃう…なんだろう、この切ない 感じ。でも、最後までちゃんと大事に食べるよ。

ごくちめ:新月 あっという間に月が消えちゃった。 でもほら、ちゃんと胸の中に残ってる。この温かさ。

ときめきを味わう
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